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田辺拓也
香川県・小豆島で特産の手延べそうめんづくりが最盛期を迎えている。同県土庄町の中岡製麺所では、従業員が青空の下、延ばされたそうめんを天日に干していた。
同製麺所の中岡健吾代表(50)によると、小豆島の手延べそうめんは屋外で寒風にさらす伝統製法で作られており、麺が締まりコシが強く風味が豊かな点が特徴。全国の生産地では屋内で乾燥させる地域がほとんどだが、小豆島は晴れの日が多く気候が安定しているため、そうめん作りに適しているという。例年、10月から翌年の3月末まで作業が続く。(田辺拓也)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル